白熱するNISA口座開設キャンペーン

2014年から始まる小額投資非課税制度NISAの口座開設キャンペーンが白熱しています。制度の詳細や特色は、さておきキャンペーンの内容も気になるところです。今回は口座開設キャンペーンや売買手数料を比較してみたいと思います。

キャンペーン内容と50万円から100万円程度の国内現物株式の売買手数料を整理してみました。

松井証券
・国内株式売買手数料 0円

SBI証券
・25,030名への賞品プレゼント(9月30日迄)
・2014年分の株式売買手数料は52円
・国内株式売買手数料 511円(50~100万円)

マネックス証券
・抽選で100名に現金10万円プレゼント(8月30日まで=終了)
・公募株式投資信託と米国ETFの購入手数料が無料(2014年1月6日~2014年12月30)
・国内株式売買手数料 成行1,050円 指値 1,575円(50〜100万円)

カブドットコム
・口座開設につき500円をプレゼント
・国内株式売買手数料を期間中 0円(2014年1月6日~2014年12月25日)
・国内株式売買手数料 1,039円(55〜100万円)

楽天証券
・投信1000円分プレゼント(12月31日迄)
・1213名への賞品プレゼント(9月30日迄)
・国内株式売買手数料を期間中 105円→0円(2014年1月6日~2014年12月25日)
・海外ETF買付手数料 キャッシュバックで実質0円(2014年1月6日~2014年12月25日)
・国内株式売買手数料 639円(50〜100万円)

野村証券
・現金2,000円プレゼント(9月30日迄)
・国内株式売買手数料 0.9030%+2,604円(70〜100万円)

大和証券
・大和ネクスト銀行 円定期預金優遇金利5%(1ヶ月もの)
・2,000円プレゼントもしくは、住民票取得代行+500円
・国内株式売買手数料 約定代金の0.84525%

手数料では、やはり松井証券がダントツですね。SBI証券は商品の豊富さと手数料のバランスが良い様に見えます。プレゼントと手数料では、楽天証券あたりでしょうか。各社、社風が出ていてなかなか面白いと思います。

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