一度取りあげようと思っていた、投資信託協会が配布しているガイドブックが品切れになってしまいました。
投信信託協会とは
投資者保護を図ると共に投資信託等の健全な発展に資することを目的として設立された一般社団法人です。資信託委託会社等を会員とする金融商品取引法上の自主規制機関で、26年4月1日現在の会員会社数は正会員（投資信託及びJ-REITの運用会社）133社、賛助会員（投資信託の販売会社および受託銀行）19社となっている模様です。
一般社団法人 投資信託協会HP
投資信託協会では、次の様な事業を実施しています
1) 自主規制
2) 会員調査
3) 監督官庁等に対する建議・要望等
4) 投資信託等の啓発・普及活動
5) 情報提供
6) 国際交流
7) 苦情相談
8) 認定個人情報保護団体としての業務
ガイドブック・プレゼント
上記の事業(4)投資信託等の啓発・普及活動にあたる活動の一つと思われますが、無料で投資関連のガイドブックがプレゼントされていました。残念ながら、記事を執筆している現時点では、「好評につき、只今在庫切れ」となっています。
品切れ前には、以下の4冊セットで配布されていましたが、ページも残されているので配布が再開される可能性もあると思われます。
・投資信託ガイド
投資信託の仕組みや魅力、購入手続きなどを解説
・REITガイド
REIT(不動産投信)の仕組みや魅力、購入手続きなどを解説
・投資信託説明書ガイド
投資信託説明書（交付目論見書）の読み方や活用方法について紹介
・NISAで投信はじめよう『知っておきたい!投資の基本』
NISAを契機に投資をはじめてみようという方々への投資入門書として投資の基本や投資信託の特徴をわかりやすく解説
まとめ
昨年の株価上昇やNISAの開始で、以前に比べて投資への関心が高まっているのは確かな様です。一般社団法人 投資信託協会HPには、ガイドブック以外にも色々な情報が公開されているので、一度サイトを訪問してみては如何でしょうか。
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